こんにちは(^^)
大阪はだいぶジメジメする日が増えてきました。
気象庁の予報では、近畿地方は間もなく梅雨入りだそうです。
さて、本日は「一文字幕」のお話を少しさせて頂きます。
「霞幕(かすみまく)」「水引幕(みずひきまく)」と呼ばれることもあります。
舞台全体の高さを調整したり、上部の照明機材などを覆い隠す役割をしています。
最前列のものには、校章等を刺?することもあります。
誰もが聞けば知っている、でも名前は知らない・・・そんな幕の一つです。
上部からちょろっと見えているイメージの一文字幕ですが、
実は下りてくると結構縦にも長いんです(↓下の写真)。
このように幕を吊るしている「バトン」と呼ばれる鉄パイプが下まで降りてくることで、
メンテナンスや吊り替え(新しい幕に交換)の作業が出来るようになります。
あまり一般には公開されない舞台の姿ですよね。
私も初めて見たときはワクワクしました(^^)
今日はそんな「一文字幕」のお話でした♪
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